施設概要

 

和光寮は、昭和30年7月1日、定員24人の児童養護施設としてスタートし、60年余の歴史を刻んできました。これまでに延べ約1,000人の子どもたちが暮らし、巣立っています。

児童養護施設とは、「保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上養護を必要とする児童を入所させてこれを養護し、併せて、退所した者に対する相談、その他の自立のための援助を目的とする施設(児童福祉法第41条抜粋)」です。児童養護施設は、子どもたちにとって、安心して生活できる「家」となります。

 

社会福祉法人和光会 運営理念

すべての利用者に よりよい環境と 最善の利益を
それは、子どもからお年寄りまで、すべての人が、等しく大切にされ、
皆が安心して過ごせる社会へのお手伝い。
いつでも、どこでも、誰にでも。
願いのかぎりその支えとなり、まごころを持って一緒に生きていく。
それが、人のため、社会のために和光会のできること。
社会福祉の名のもと、地域に根差しながら

  • 和光寮職員は、法人の理念に基づき、子どもの最善の利益のために、「児童養護施設運営指針」を踏まえ、子どもを尊重した養護に取組み、社会的養護を担う専門職としての役割を果たします。
  • そのために、研修環境を整え、職員一人一人が自己研鑽に努めます。
  • また、関係機関等との連携を図り、地域との交流を大切にします。

 

養育・支援の方針

  • 暖かい雰囲気の中で、ふれあいを大切にして、より豊かな人格を形成するための支援をします。
  • 子どもの健やかな成長と自立のため、発達段階に応じて、基本的生活習慣や生活技術を身につける支援をします。
  • 他人への思いやりや我慢する力を育てます。
  • 子どもとその家族が置かれた状況や意向を受け止め、より良い関係を築き、子ども一人ひとりが最適に生活できるよう支援します。
  • 常に、子どもを理解し受容を心がけ、情緒の安定や大人への信頼関係を育みます。
  • 安全で安心な生活ができる環境を提供し、健康管理に配慮するとともに事故防止に努めます。
  • 子どもの嗜好や健康状態に配慮した食事の提供をします。
  • 学習環境の整備を行い、学力等に応じた学習支援を行うとともに、進路の自己決定ができるよう支援します。
  • 地域・ボランティア等との関わりや、さまざまな体験を通して、自信を持たせ、社会への適応性を高める支援をします。
  • 施設退所後の自立のための適切な支援を行い、必要な相談に応じます。

 

施設の概要

設置・運営主体 社会福祉法人和光会
施設の名称 児童養護施設 和光寮
開設年月 昭和30年7月
入所定員 80名
所在地 静岡県浜松市西区和光町517番地
敷地面積 7973.04㎡
建物の構造 鉄筋コンクリート2階建て
居室 (本体)
幼児居室3部屋・小学生男子4部屋・小学生女子4部屋
中高生男子8部屋・中高生女子8部屋
(附属施設)
小規模グループケア「和光の家」5部屋
その他の設備 職員室・宿直室・事務室・個別遊戯療法室・集団遊戯療法室・会議室・職業指導訓練室・相談室・印刷室・洗濯室・食堂・厨房・浴室3・トイレ6

沿革

昭和27年 6月 季節保育所開設
(開墾地の純農村の要望により気賀、三方原、和地、中川等7ヶ町村の児童(満2歳より250名)をオート三輪により無料で送り迎えをする)
  30年 7月 児童福祉法により児童養護施設和光寮認可(24定員)
  31年 4月 和光寮小舎「富士見寮」新築完成
  31年 7月 和光寮小舎「月見寮」新築完成
  31年10月 児童定員増認可(定員50名)
  32年 7月 社会福祉法人和光会認可設立
  35年10月 湖東村、庄内村、浜松市と合併により住所変更
  43年 3月 近代化による児童寮第1期工事完成
(平成14年11月7日改築のため解体)
  44年 2月 近代化による児童寮第2期工事完成
(平成14年11月7日改築のため解体)
  44年 4月 児童定員変更(定員80名)
  44年 8月 井戸新築(120m)
(平成14年11月7日改築のため解体)
  53年 8月 食堂増改築完成
(平成14年11月7日改築のため解体)
  54年 3月 運動具倉庫新築
(平成14年11月7日改築のため解体)
  54年 8月 研修室新築
  57年 4月 職員宿舎新築
  59年 4月 保育室新築
  60年12月 体育館新築
  63年 3月 学習室新築
(平成14年11月7日改築のため解体)
平成14年11月 全面改築による寮舎完成
  22年 4月 和光寮小規模グループケア事業開始(定員6名)
現在に至る

アクセス

〒431-1101 静岡県浜松市西区和光町517番地