教育内容教育内容

一人ひとりの子どもを大切に
生きる力を育む。

それぞれの
好奇心や探求心を満す環境を整え、
支援者との豊かな関わりのなかで
個性(個別性)を尊重します。
またそれらに加えて児童同士や
環境と児童など相互作用の質を高め、
本当の自分(確かな自我)を
発見するなかで
将来、家族や社会など他者のために
生きる力の基礎を育成していきます。

基本方針

児童のありのままを受け止め
個性を尊重します。

遊びの個別性(選択の自由度)を高めます。

時間や場所など安定した秩序を保障します。

遊びを体系化し、それぞれの遊びが干渉しないよう環境を領域化します。
また、それらは常に秩序化されていることが重要で、つまり大人によって管理されるのではなく、子ども自身が見通しを持ち、主体的に遊べる環境でなければならないと考えます。
子どもの視点で「いつもの」を作ることは安心感へと繋がっていくと考えます。

理事長ご挨拶

画像:理事長 志賀口大輔

加速度的に多様化していく価値や科学技術イノベーションが将来の不確実性を高めるなかで福祉のカタチは変化していきます。もはや救貧や防貧対策としての役割は過去のものであり、より高次な水準で社会のウェルビーイング(well-being)に寄与していかなければなりません。

そのために必要なことは法人として社会の変化へ柔軟に対応すること。さらには一人ひとりのスタッフが学ぶ意識を高め経験や感覚に頼りすぎず高度な知識や専門性を有し、それらを背景として保育や介護、養護、療育現場で活躍することが求められます。

それは言い換えるなら福祉職としての労働生産性を高めることであり、ひいては和光会の付加価値となります。
もちろん未来を正確に予測することなど誰にもできません。それでも、これまでの歴史に創意を重ね新時代の福祉を探求し続けること。そのなかにこそ私たちの果たすべき使命があるのです。

社会福祉法人 和光会 理事長
志賀口 大輔

深沢わこう学童クラブの特色

画像:園内風景

遊びの体系

  • 機能練習遊び両手の協応と指先の機能分化が高次化する中で高度な微細な遊びを楽しむ。
  • 複雑な構成(構造)遊び積み木などを使い体験やイメージを表現して楽しむ。
  • 高度な役割遊び社会的な体験を模倣し、イメージの共有や協力、役割分担して楽しむ。
  • 高度な役割遊び複雑なルール(ゲーム遊び)など。また自分たちで遊具を作り、ルールを難しくして楽しむ。
  • 描画、工作、読書
画像:園内風景

子どもの成長段階に応じた支援

  • 多様な生活体験(自分で、一緒に、共同、協調、享受、学習)を通して積極性及び勤勉性(生産性)を育みます。
  • 子どもの成長を連続的に捉え、異年齢の児童が共に過ごすことで発達の最近接領域(集団や他者の力をかりて発達する領域)に働きかけ、相互作用の質を高めていきます。
  • 家庭と連携して子どもの意思を尊重しながら宿題や学習支援をおこないます。ただし、宿題は学童でやるように促しますが強制はしません。学力の程度は、保護者の方が把握していただくようお願いします。
画像:園内風景

野外活動

  • 長期休暇を活用し、世田谷美術館や世田谷文学館等の文化的な体験を検討しています。
  • 三島公園、駒沢オリンピック公園の活用を検討しています。
  • 児童の希望や意見を取り入れて目的地の選定し可能な範囲で実現します。

年間行事等

文化、伝承行事の積極的実施。

4

はじまりの会

5

端午の節句

7

七夕まつり 

8

夏祭り


園外活動

12

クリスマス会


園外活動

1

新年のつどい

2

節分

3

園外活動


 

お別れ会


 

桃の節句

学童クラブの一日の流れ

平日
学校休業日
7:00
8:00
9:00
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
18:00
19:00

平日

送迎、順次利用開始(放課後~)(学年・日課により前後)

おやつ

宿題・読書等

自由遊び(戸外・屋内)

室内遊び(順次帰宅)

学校休業日

保護者送迎、順次利用開始(7:15~9:15)(保護者の就労時間により前後)

長期休みの宿題・読書等

自由遊び(戸外・屋内)

昼食

読書・室内遊び

自由遊び(戸外・屋内)

室内遊び(順次帰宅)

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