2008.03.01センチメンタルな季節【園長のひとり言】
今年も別れと出会いの情緒的な季節がやってきます。保育園、小学校、中学校、高校、大学と子どもたちはそれぞれの場所でそれぞれ育ちの階段を登っていきます。寂しさ、嬉しさ、期待や不安、色々な気持ちをごちゃ混ぜにして。
3月。なごみ保育園からも9人の子どもたちが小学校へ巣立っていきます。泣いて、笑って、喧嘩して、仲間と一緒に過ごした1年10ヶ月。様々な体験を通して子どもたちは、ひと回りもふた周りも大きく成長しました。そして、4月からは新しい場所での自分探しの旅が始まります。学ぶこと。体を動かすこと。友だちと絆を深めること。一つひとつの新しい経験が更なる子どもたちの成長を促していきます。未来に向かって、無限の可能性を秘めたなごみ保育園の青い帽子をかぶった子どもたち。私たちは、そんな子どもたちが、これからも変わらぬ幸せな人生を歩み続けることを切に願っています。